どうもテクテクです。

本記事では、ハンドルで開け閉めをする「カムラッチハンドル」部分の修理について、その方法と、料金について報告します。

ぜひご覧ください!





カムラッチハンドルとは?


住居によって用途は異なりますが、外側に滑り出る形式の窓の開け閉めの際に握る部分です。

ハンドルをひねることで開けたり閉めたりすることができます。

自分の家ではお風呂場に設置してあり、カビ防止のため毎日開閉しています。


故障した部分の詳細


根元からハンドル部分が取れてしまいました。

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詳細な構造はわかりませんが、角度90°ねじる部分については、スクリュー型ねじの構造と同じようです。

このねじ部分が摩耗してしまい、引っかかる部分がなくなったため取れてしまったようです。

無理な力がかかってポキッと折れたのではなく、毎日開閉しているため、おそらく経年劣化によるものだと思われます。

外れてしまった窓は、非常に開閉がしにくく、窓枠をつかんで開閉するしかありません。

手を挟みそうです。

また、密閉できないことから、お風呂場が寒い!

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「早く修理してほしい」と家族からも要望があったので、修理についていろいろと調べることにしました。



修理方法【修理業者見積】


ハンドル部分のみの故障であったため、窓全体ではなく部品交換のみで修理できます。

まず、型番を調べて、同一の代替品があるかネットで調べました。

もしあれば、交換を自分でしたかったためです。

しかし、そのものと同一の型はすでにどこにも在庫がないよう。。

製造元のLIXILにも電話で問い合わせましたが、現在在庫はありませんとの返答でした。

10年前のものなので、すでに製造していないようです。

型の違うものを購入しても、交換可能かわからない。

非常に困りました。



そこで、マンションの管理人に頼み、専門の修理業者を手配してもらいました。

ひとまず現状をみてもらい、その後見積を出してもらったところ

¥26,000

でした。

予想よりもかなりお高い値段でびっくりしてしまいましたが、自分で修理できる自信がありませんでしたので、依頼することにしました。




修理後の状態


1時間ほどの作業を行ってもらい、新しいハンドルと交換してもらいました!

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全体的に前のハンドルと型がだいぶ違いましたが、特に取り付けに問題はなかったようで、動作も問題なくスムーズに使用できています!

後で調べてみたところ、今回新しく取り付けたハンドル自体は部品購入するとだいたい¥2,000~¥3,000が相場のようです。

業者に依頼すると人件費、工賃がかかります。

自分で購入して、自分で修理することも可能だったようです。



まとめ

今回は、カムラッチハンドルの修理についての報告でした。

全体の流れをまとめますと以下の通りです。


POINT

①代替品をネットで探したが見つからず


②修理業者依頼して、無事修理完了




業者に依頼したことでお金をだいぶ使いましたが、修理することができてすっきりしました。

住居の不具合は年を経るごとに増えていきます。

これからも各所で不具合が出てきそうです。

住居に不具合が出た場合、賃貸でしたら管理会社に電話して直してもらえるのですが、そうでない場合は自己責任で補修しなければなりません。

なるべく自分で補修したいのですが、頼めるときは業者さんにお願いすることで、負担軽減できます。

住居修繕費は毎年一定額支払いのあるものと考えたほうがよさそうです。