どうもテクテクです。

サバイバルモードでは、トラップを作って自動でアイテムを量産する方法があると便利です。

しかし、序盤では資材の調達などが難しいため、大規模な建築などができません。

これまでにこどもと1年以上マイクラをプレイしてきて、その中で特に重宝したのは、落とし穴を使ったトラップです。

この落とし穴はアイアンゴーレムトラップや、モンスタートラップなどに応用可能ですし、超簡単にできます。

ですのでこどもでもサバイバルの序盤に、大きさなどを変えることで自分なりのトラップをを考えて作ることができます。

本記事では、こどもでもサバイバルモード序盤に作成可能な、超簡単な落とし穴の作り方を解説します。







落とし穴の概要


通常、モンスターや村人、ゴーレムなどは2ブロック以上の段差は避けるようになっています。

ですので、穴を掘ってもそこにそのまま落ちることはありません。

しかし、トラップドアを取り付けておくと、地面があると勘違いして面白いように落ちます

このことを利用して作るのが落とし穴トラップです。


落とし穴の作り方


今回例として作る3×3の落とし穴に必要なものは以下の通りです。

  • チェスト×1
  • ホッパー×1
  • 水バケツ×1
  • マグマバケツ×1
  • 看板×3
  • トラップドア×8

それでは、順番に解説します。

穴掘りとホッパー&チェスト設置

01_ana


まず、深さ3ブロックの穴を掘ります。

穴を掘る場所は、何をしたいのかによりますが、見通しの良いところがあればそこが良いと思います。

水流の届く範囲内であれば、大きさはどのくらいでもよいです。

7ブロック1列でも、20×20でもできます。

ひとまず、3×3を作ります。

02_チェストホッパー2



角の一か所をチェストにつながったホッパーにします。

これはアイテムを回収するためです。

後ほどチェストからアイテム回収できるように別の穴を作る必要があります。


マグマと水流の設置

まず、ホッパーの2ブロック上部にマグマを固定します。

これは穴に落ちたモンスターを焼くためです。

03_看板2



ホッパーの上に看板を立てます。

(Shiftボタンを押しながら、看板をたてる)

看板でなくてもボタンでも可能です。

そして、さらに看板を両サイド2か所に設置してから、マグマを流します。

04_マグマ2



こうすることでマグマが角1ブロックに固定できます。

また、ホッパーのある角とは対称になる角から水バケツを使って水を流します。

05_水流2


これで穴に落ちたモンスターが、ホッパーのある角まで流れていき、マグマで焼かれるシステムができました。


トラップドアの設置

最後に穴の周囲にトラップドアを設置します。

06_トラップドア2


すべてのトラップドアは壁側に開くようにして下さい。


以上で落とし穴は完成です。

別途チェスト内のアイテムを回収できるように、階段式や梯子式の通路を作ります。


応用編


序盤では、ゾンビやスケルトン、クリーパーなどのモンスターを夜に誘い出して穴に落とすことでアイテムを入手できます。

また、ネザーではピグリンを誘い出して穴に落とすトラップを作れば、金を大量に入手可能です。


この落とし穴をアイアンゴーレムトラップに使った事例です。

詳細は以下の記事にまとめてありますので、参照ください!




注意点としては、村人も落ちてしまいますので、村から離れた場所に作るか、村人だけが入れないように工夫が必要です!!

また、小さなゾンビなどの背の低いモンスターは設置してあるマグマと接触しませんので、直接攻撃しなくてはなりません。

自分が落ちても助かるように、梯子を設置してもよいと思います。



まとめ


落とし穴を作る手順は以下の通りです。

  1. 深さ3の穴を掘る
  2. ホッパーとチェストを角一か所に設置する
  3. ホッパーの上とサイド2か所に看板を設置し、マグマを流す
  4. 水を対称角より流す
  5. 穴の周囲にトラップドアを設置する
非常に簡単ですし、この落とし穴を利用していろいろと応用できます。

応用したものについては、今後紹介記事にしたいです!