どうもテクテクです!
コマンド入力はローマ字学習の入り口として最適!!
こどもがマイクラにハマって1年。
かなり上達して、今は特に建築に興味があります。
はじめはパソコンに慣れさせるためと思いはじめたマイクラですが、ローマ字タイピングはまだできません。
学校でもまだローマ字は始まっていないようです。
一方、マイクラの魅力の一つはコマンド入力による効率化です。
コマンド入力の中でも夜から昼に時間を変えたり、雨から晴れへ天気を変えたりすることはクリックのみで可能です。
それよりもタイピングが必要となるコマンドをやりたい!!
なんとか自分でトライしてもらいたいのですが、まだローマ字も知らないため放置してしまうと全くわからないよう。
座標の話をするときも、xyz軸数字の間にあるカンマ(,)のことを”バナナ”と呼んでいるくらいのレベルです。。
(だいぶカワイイので、そのままにしていますが)
まずはコマンド入力の楽しさをインプット!
そうすれば自分から進んでなんとかしようと意欲が湧くかも?!
プログラミング教育の入門として、マイクラのコマンド入力を始めましたので、報告します。
コマンド入力
マイクラには、テキスト入力をすると何らかの操作ができる機能があります。これをコマンド入力と呼んでいます。
こどもが使っているWindows 10ノートPCの統合版マイクラでは、クリエイティブモードでワールドを作成すると、コマンド入力ができるようになります。
大きな建造物を作ろうとしたときには、絶対に必要となる機能です。
ブロックをひとつずつ重ねていったり、並べたりして作っていくと途方もない時間がかかってしまいます。
ひとつの目標として、複数ブロックを設計図通りに並べるところまで行きたい。
とりあえず手始めに、簡単で興味を引くようなコマンドから教えました。
予測変換を見ながらタイピング
また、マイクラのコマンド入力の便利な点として、予測変換があります。
一文字入力すると、予測候補文がリストで表示されます。
こどもにいちいち一文字ずつ横から教えなくても、その予測変換例を見ながらゆっくりとローマ字を入力できる!
ちなみに”タブ”キーで入力を省略できたりするのですが、それをするとローマ字の学習にはならなくなってしまうので、あえて直接入力のみ。
一瞬で森の洋館へ!
場所を示す数字が座標で、こどももすでに座標は理解しています。
村を探したり、要塞を探したりするのは毎回大変です。
クリエイティブモードでも空を飛んで探し回らなくてはなりません。
そこで、locateコマンドを使ってみました。
/locate
と入力するだけで、いろいろなスポットが予測変換でリスト化されます。
森の洋館(mansion) はまだ行ったことがなかったため、locateコマンドで座標を調べて、テレポートで移動することにかなり感動しました。
自分でエンダードラゴンを呼び出す!
まずはやっぱりエンダードラゴン召喚でしょう!
どんなこどもでもテンションあがるコマンドです。
チャットとコマンド画面を出し
/summon
と入力すると、様々なモブの予測変換が出ます。
一文字目に'e'をタイピングするとエンダードラゴンのスペルが出ます。
かなり簡単です!!
エンダードラゴンはクリエイティブモードのスポーンエッグでも出すことができません。
通常の世界でエンダードラゴンを出すのは、コマンド入力でしかできないことです。
まとめ
マイクラのコマンド入力ができるようになると、今までできなかったことがやれるようになり、世界が広がります。
純粋にゲームとして面白くなります。
それに加えて、ローマ字に抵抗がなくなり、タイピング力も身に付きます。
さらに、テキスト入力で動作を行わせるという、プログラミングの基礎的な概念を身をもって知ることができる!!
巨大建築ができるようになるまで、サポートします!!
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